Area02: aizu
新潟~会津~鶴岡ツーリズム 赤瓦の美しい鶴ヶ城と会津文化を散策する旅
Concept
会津の地酒と発酵食と会津アートを今風にアレンジ
日本で4番目の大きさを誇る鶴ヶ城は、江戸幕府を支えた会津藩の誇りです。およそ430年前に会津藩の基盤ができ、米どころを活かした酒造り、会津味噌の名があるほどの味噌文化と醤油文化、また麹を活かした漬物もあり発酵食が根付いています。
100年使える器として再注目されている会津漆器や、祈りの文化は赤べこや起き上がり小法師は会津アートで今も生きています。
日本らしさを感じたいなら、会津文化。酒と発酵とアートの会津へ。
sightseeing 01
鶴のように美しい姿から「鶴ヶ城」の愛称で呼ばれている会津若松市のお城。
会津木綿は400年の歴史があり、今でも会津の織師が紡いた会津ならではの着物です。
縦縞が特徴で、今では無地もあるカラフルさが人気です。
会津木綿の着物を着て、お城の橋や神社参拝ができます。
sightseeing 02
鶴ヶ城はおよそ280,000㎡の広さがあり、天守閣は日本で4番目の大きさを誇ります。日本唯一の赤瓦を持つ天守閣は最上階まで登ることができる。黒鉄(くろがねもん)や廊下橋(ろうかばし)、お抹茶が飲める麟閣(有料)など歴史的文化要素が高いです。
お城の中ではボランティアガイドやお抹茶体験が楽しめます。
sightseeing 03
鶴ヶ城の北側に位置する北出丸通りは会津藩の家老屋敷跡があった重要な場所です。
戊辰戦争でその屋敷は消失してしまいましたが、看板などで屋敷のあった場所とその家老の功績などがわかります。
現在は飲食店が点在し、風情ある酒蔵が酒を造り、現代と江戸時代が交差する通りとなっています。
sightseeing 04
会津では武家料理から派生した発酵食がたくさんあります。
山椒の新芽の時期にニシンを醤油出汁で漬ける「ニシンの山椒漬け」、宴席のご馳走であった「鯉の甘煮」は醤油で甘めに煮込んであり、鯉と言われないと分からない旨味です。
他にも米麹に塩を入れて野菜を漬ける「三五八漬け」は会津ならではの漬物です。
sightseeing 05
会津に修学旅行に来た方の中には「会津といえば白虎刀!」という思い出をお持ちの方も多いと思います。
戊辰戦争で戦った白虎隊士。本物ではありませんが木の刀で作られているのが「白虎刀」です。着物を着てお城を散策して、チャンバラするなんて楽しいことができます。
白虎刀を持った人を見かけたらお手合わせをお願いするのも面白い体験です。
sightseeing 06
令和3年までの9年間、全国新酒鑑評会で金賞受賞蔵数が日本一であった福島県。会津地域は酒蔵数が福島一あり本当の酒処。
酒蔵でお酒を買って家で飲むのもいいですが、会津に来たなら一度はお店で飲んでほしいです。酒の肴のレベルも高く、昼間から飲めるお店もたくさんあります。会津漆器で飲むと更に美味しく感じます。
sightseeing 07
起源は平安時代にまでさかのぼるといわれている、会津の伝統的な張り子玩具。
かつて悪性の疱瘡(天然痘)が流行した際、病気の子どもに赤べこを贈ったところ、たちまち治ったという話があります。
強い呪術力がある赤色は悪い病気を退散させることができ、赤べこの体にある黒い斑点は天然痘の痕を表しているとも言われています。
昔は漆で塗っていましたが現在はウレタン塗料で手軽に体験ができます。
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